特進系海外研修報告 高2(オーストラリア)

9月22日から本年度特進系コースの海外研修が行われました。場所はオーストラリアシドニー近郊の「ボーラル」という町を中心に行われ、現地5泊、機中2泊の7泊8日で行われました。ボーラルという町はシドニーの中心街からおよそ1時間の場所にあり、日本でいえば軽井沢高原にあたり標高が高く、非常に涼しいところです。日本の春先にあたる今の季節にはストーブに火を入れるほどです。

特進系コース海外研修のメインは「ファームステイ」と呼ばれる、現地ファームでのホームステイです。ファームには心温かい家族と多くの動物に囲まれて、日本では絶対に体験することのできない環境での生活です。土地の広さも桁違いで、「見渡す限りすべて自分の土地」というのもよくある話です。キッチンもリビングも寝室も、どこをとっても広く大きな空間には、大きな大陸オーストラリアと小さな島国日本との縮図を感じさせます。

ファームステイの良いところは様々な作業をしながら、家族と沢山の話ができることです。動物の世話や草刈り、またお菓子作りや料理の手伝い、大工作業や農作業と、様々な形で生きた学習ができます。常に自然と触れあいながらの生活は、ファミリーと心を通じさせここ埼玉の生活とは全く異なった経験が多くできます。

現地の方々の心の温かさは生徒達の心に大きくきざまれています。人の優しさや愛情は、たとえ言葉が通じなくても十分に伝わってくるものです。ここでの経験は、日本にいる家族への愛情や思いやりをあらためて再確認できたと思います。ファミリーとの別れには、涙あり、笑いあり、感動ありで、あらためて人と人との出会い、そして人とのコミュニケーションが素晴らしいものであることを実感しました。ここで得た経験は、生徒達にとって一生の宝物となったことでしょう。