先輩の後に続こう!進路報告会

20日(火)、この春の入試を終えた卒業生を招いて、高校1,2年生対象の進路報告会を行いました。今年度最後の行事で、高校部,一貫部に分かれて1,2年生全員が参加し自らの進路選択に生かしてもらうものです。(中高一貫部・K教諭の報告)一貫部高校会場では、

「1、2年の時に頑張れた人が3年で伸びる。3年になると試行錯誤する暇はない。」
「模試で悪い結果が出てもポジティブに切り替えられたのは、本気で頑張っていたから。」
「試験が終わってしまったらもう祈るしかない。試験の前なら勉強できる。」
など、試験を実際に乗り越えた先輩だからこそ言える力強い言葉が印象的でした。
そのほかにも「リスニング対策をしっかりしたほうが良い」「赤本は早くから解いたほうがよい」「参考書のおすすめは…」などの具体的アドバイスもありました。手を挙げて質問する1年生や、放課後、卒業生の控室に駆け込む2年生もおり、一貫校ならではの上下のつながりが感じられました。

1、2年生にとっては、教員が話すよりも、先輩たちの言葉のほうが重いかもしれません。先輩の姿を見て、今日からの学習に生かしてほしいです。

(高校部・T教諭の報告)特進選抜系の会場で印象的だったのは、

「他の講演者とどんなことを話そうかと相談したが、役に立ちそうな特別なことはあまり思いつかなかった。でも特別なことをするよりも、普通のことをコツコツやるのが大事なんじゃないか」。

特別な勉強ではなく、日々の勉強の積み重ねが成果に結びつくということ。大宮開成が重視している学習習慣の確立・自学自習の精神に通じます。

受験を乗り越えた3年生の言葉は、在校生に特別な重みをもって受け入れられていました。「少しの事にも先達はあらまほしき事なり」との言葉もありますが、在校生には卒業する先輩達の熱い向学心をぜひ受け継いでほしいと思います。