それ違うでしょ(笑)-中学「化学実験」-

「先生、これで合ってます?」「それ違うでしょ(笑)。教科書の図よくみながら作ってごらん」--今年度から始まった、中3「化学実験」授業のひとコマです。中高一貫部では、2020年度大学新入試も視野に、30年度の中学シラバスを大改訂。中3理科では、新たに「化学実験」という、週2時間連続コマの実験授業を新設したところです。

今日、教頭が覗いたのはC組。1時間目のコマでは「成分元素の確認」として、バーナーで塩化ナトリウムなどの炎色反応について実験。

2時間目のコマでは、分子模型で水素・酸素・窒素などの基本的な元素の分子構造をくみ立てました。「教科書の図を目で見るよりも分かる」(女子生徒)。冒頭の女子は、未知の元素を創出してしまったようです(笑)。

「コンスタントに毎週実験を実施する学校は少ないはず」「視覚的に確認することは、この段階(中3)でとても大切。教員の準備は大変だが、おかげで生徒には好評です。高校へむけ理科、化学への興味関心を沸き立たせたい」(一貫部理科担当・K教諭)。

生徒たちの表情をみても、K教諭のねらいは正鵠を得ている感じがします。(教頭M)