今を、大学を、その先をいかに生きるか ~高3愛知和講演~

15日(月)、高校3年生を対象に、愛知和講演が実施されました。高校3年生にとっては最後となる今回の講演では、多摩大学職員の髙部大問さんをお招きし、「大学と、その先と、いま。」というテーマでお話していただきました。

髙部さんは冒頭ご自身の経歴を、成功談としてだけではなく、多くの失敗もあったこととともに語ってくださいました。そしてリクルート社での経験や、著名人へのインタビュー活動、現在多摩大学のキャリア支援課において学生の就職活動を支えている、その知見を通して、社会で必要とされる「人財」について話してくださいました。

変化の目まぐるしい現代社会では、仕事や職業も変化していく。その中で「スタンス(考え方・姿勢・態度)」、「スキル(技量・能力)」がともに高い「人財」が求められており、その「スタンス」を磨ける場が大学である、とおっしゃっていました。

仕事については、「どんな仕事も問題解決である」という興味深い観点からお話してくださいました。
まず大学は、何を解くか、どう解くかの「問」について学べるところであるとし、次に自分が取り組みたい問題としての「夢」と、仕事の関わりについては、
今、将来の夢や目標があれば、 →その問題にのめり込む、
明確に定まっていなければ、→解決力を磨きこむ
(しなければならない目の前の課題に取り組む)
と整理して説明し、講演をまとめてくださいました。
このことはセンター試験まで100日を切った高校3年生にも響いたように感じられました。

受験勉強に励む「いま」を経て、「大学」生活で取り組む学問、そして「その先」の仕事について考える良いきっかけとなる講演でした。(高3・I教諭)