「人とうまくやっていく力」を身に付けよう

新しい年となって早1ヶ月が過ぎ、2月4日の中学校・高等学校の入学試験が終了すると、いよいよ新入生を迎える時期となります。次のステージに進級するに当たり、一人ひとりの皆さんが先輩として、自覚ある行動をしなければならない立場になります。加えて、自分に責任を持ち、成果や結果が求められる立場にもなります。

そのために、新しい学年で皆さんにぜひ身に付けていただきたい力の一つに「人とうまくやっていく力」を身に付けてもらいたいと思います。その力を身に付けるために、どの様に行動しなければならないかを考えてみたいと思います。「人とうまくやっていく力を身に付ける」基本は、「自分が楽しく、活き活きと学校生活を過ごしていること」だと考えます。自分の生活(特に、学校生活)が、元気で、満足感に満ちていれば、周りの人にもその元気と満足感が伝播します。端的に考えれば、「人とうまくやっていく」ためには、自分がしっかりしなければならないと言うことです。

何より大切なことは、「周りに感謝の気持ちを表すこと」です。当たり前のことでも「ありがとう」などの感謝の気持ちを伝え、相手を認めることです。そうすれば、周りを気持ち良くするだけでなく、必ず自分自身も心良い気持ちになります。

次に、「他者の成功を自分のことのように喜ぶこと」です。その事を続けていけば、自分を取り巻く人達がお互いをお互いに認め、本校の校訓の一つである「和」の精神が自然と発揮できるようになると思います。

また、人と接するときは、「相手に敬意を払い、誠実、丁寧、そして、親切にすること」です。その様に接すれば、気を悪くする人はいません。必ず、相手も、敬意を持って対応してくれます。そこから生まれる絆は、「人とうまくやっていく」ための大きな財産になってくれるはずです。

まだまだたくさん、どうしたら「人とうまくやっていく」ためにするべきことはあると思います。それを考えて、試行錯誤することにも意味があり、成長できると思います。ぜひいろいろなことに取り組んで、「人とうまくやっていく力」を身に付け、新年度の準備をして欲しいと思います。