初夏の古都を満喫 中2・奈良京都伝統文化研修

20日(木)~23日(日)、中2の奈良・京都伝統文化研修を実施しました。二大古都、奈良・京都の寺社仏閣探訪で自国文化の理解を深め、また生徒の自立性を養うのが目的です。

1・2日目は奈良。まだ梅雨入りしていない関西、いきなり30℃の外気が出迎えます。まず法隆寺では1300年前(7世紀後半)の建築技術に圧倒!(当時、庶民は竪穴住居の時代です)




2日目、奈良公園。域内の東大寺ではボランティアガイドさんとともに班行動。世界最大の木造建築物(大仏殿)が、天平の威容を今に伝えます。

やはり生徒の興味を引く、柱穴くぐり↓


平等院鳳凰堂、「十円玉の絵のまんまですね」の声多数。

3日目、京都市内班行動。↓ 京都市考古資料館を訪れた班には、学芸員さんが埼玉の中学生と知って親切に解説してくれました。

同日夜、能楽堂・嘉祥閣にて能・狂言の鑑賞。貴重な鼓(つづみ)や能面を付けて所作体験。なんと般若の面は、ほとんど前が見えない!

「たまに演者が舞台から落ちることがありますが、真っ先に心配されるのは能面のほうです。何しろ600年前から伝わる貴重なものですから」(解説してくれた京都河村能舞台・河村純子先生)


4日目最終日は清水寺、三十三間や二条城等の見学。よく知られた寺社のため海外旅行客・他校修学旅行生が大勢。二条城では‟うぐいす張り”廊下の床下を確認しました。

今年はほとんど天気の心配もなく無事帰ってきました。古都の魅力のみならず、班行動をつうじて他者理解も図れたことでしょう。

なお研修の成果は夏以降、プレゼン教育の題材に生かしていくことになっています。(教頭M)