「チャレンジ・工夫・感謝」!パラ五輪選手・平澤さん

1日(月)、中学3年生の愛知和講演がありました。講演のテーマは「他者理解について」で、パラリンピック・車いすアーチェリーでのメダリスト、平澤奈古さんをお招きしました。

講演のキーワードは「チャレンジ、工夫、感謝」。

「チャレンジ」
子供の頃あまり好きではなかった運動にも挑戦し、車いすテニスをやってみたことや、車いすアーチェリーの技術を高めるため海外での練習合宿に参加したことなど、平澤さんの様々なチャレンジについてお話しくださいました。生徒たちも何事にもチャレンジして経験や視野を広げてほしいです。

「工夫」
車いすアーチェリーという一つの競技でも、選手一人ひとりの障害に合わせて、弓矢の形状や使い方が異なります。両手で弓矢を放つ方法だけでなく、矢を放つ装置を肩につけたり、口で(!)矢を引く方法もあるそうです。

また、腕が不自由で脚(あし)と口を使ってアーチェリーをする選手のようすも写真や動画で紹介され、さまざまな工夫で選手が競技に挑んでいることに、生徒たちは興味深く見入っていました。

「感謝」
最後に、アーチェリーは個人競技ですが、必ずしも一人だけで戦っているのではなく、背景には支えてくれる人々がいて、その人たちへの感謝の気持ちを忘れてはいけないというお話をいただきました。

生徒たちは、福祉の重要性や人と人とのかかわり、感謝する気持ちを持つことの大切さを学べたと思います。

本校アーチェリー部員が挑戦。弦が強すぎて引けない!

またパラリンピックで獲得したメダルを、生徒一人ひとりに回して見せていただきました。生徒たちはパラリンピックに対してさらに興味を持ったと話していました。(中3・S教諭)