夏休みにチャレンジしよう ~ 社会の動向に関心を持とう ~

夏休みが始まります。夏こそ今までなかなか取り組むことができないことに、チャレンジする絶好の機会だと思います。ぜひ、普段出来ないことを実践してください。

その一つに、新聞を精読し、気に入った記事をファイルすることをして欲しいと思います。そこから新しい知識・課題などを得て、「なるほど」と思ったり、「こんなことを実践してみよう」と行動を拡げ、充実した時間を味わってください。

皆さんもご存知のことと思いますが、国連全加盟国が令和12(2030)年までに達成を目指す、世界を変えるための目標「SDGS」(「持続可能な開発目標」)があります。「SDGS」で目指す「誰一人取り残さない」世界は、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることが出来る社会の実現につながります。

誰もが快適な生活を送ることが出来る社会の実現を図るために、私たちが個人レベルで「何を知らなければならないか」とか「どんなことが実行できるのか」を考えたり、行動を起こすためにも毎日の新聞を精読することは、大変役に立ちます。新聞は、学校の図書館でも、地域の図書館などでも読むことが出来ます。「SDGS」で目指す「誰一人取り残さない」世界の実現を可能にするために、私も含めて、個人レベルの活動から始めましょう。

 

私が、ファイルした記事の一つに今問題となっている「食品ロス」があります。皆さんにも大いに関心を持ってもらいたいので、日本経済新聞 令和元年5月20日に掲載された記事の一部を紹介します。

 

環境省の推計では、2016年度の食品廃棄物は2759万トン。このうち「食品ロス」は643万トンに上る。これは国連世界食糧計画(WFP)が1年間に途上国に援助する約2倍にあたる量だ。(中略)世界では今も9人に1人(約8億人)が栄養不足とされる。

廃棄処分には国民の税金も投入されている。廃棄物Ⅰトンを燃やすのに数万から十数万円の税金が使われている。賞味期限ぎりぎりの商品を消費者が敬遠することを恐れて、小売業者は、製造日から間もない商品の供給を求める。賞味期限まで余裕のある商品も廃棄に回す。悪循環が続いている。

 

以上が「食品ロス」に関して抜粋した記事です。私たちが、「何を知らなければならないか」とか「どんなことが実行できるのか」を考える上や実行する上でも参考になると思います。皆さんも、ぜひ、気に入った記事をファイルし、そこから、考えや行動を発展させてください。この夏休みが皆さんを更に成長させるものとなるよう期待します。

 

- - <今月の推薦図書>- -
2019年本屋大賞の10冊目となる「ひとつむぎの手」 知念実希人著 を読み終わりました。今年度も10冊を読み切りました。

本屋大賞関連で国語科の鈴木先生の企画で、「大宮開成大賞」が開かれます。私も参加しようと考えています。詳しい内容は、図書館にパンフレットありますので、ぜひ、手に取っていただき、この企画に参加して欲しいと思います。

 

先月から私が読んで気になったり、皆さんにぜひ読んでみて欲しい本の紹介を始めました。今月、推薦するのは、小川糸さんの本3冊です。

 

「ツバキ文具店」  幻冬舎

「キラキラ共和国」  幻冬舎

「つるかめ助産院」 集英社

 

「人とのつながり」や「やさしさとは何か」を考えることが出来ました。心温まる本です。夏休みの時間に余裕がある時にじっくり読んで欲しい本です。