今週の大宮開成
NEWS & BLOG
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2020/07/22
「お、この木かなり実感的!」「先生、このエリアをまだ何にするか決まんないんすよ」…中学校舎4階の「倉庫」から、ああでもないこうでもないとの賑やかな声(と若干の接着剤臭)が。
昨年創部された「鉄道研究同好会」が、今年度秋に初参加する「全国高等学校鉄道模型コンテスト」に応募する作品を制作していました。
↓ 樹木を「製造」中。市販のプラスチック、本物の木の枝も使うなど工夫して着色しています。
↓ テーマは山間の駅で、すでに実感的。部長K君(高2)によれば、北海道のローカル駅がモデルと。
↓ 彼はトンネル上の山を造成中(本物と成り立ちが逆)。
↓ 数日後。山ができ、木が生え始めました。実は手前の草むら、〝廃線跡〟が隠れています。
↓ 草も生え始めました(この時、別の部員が「砂利を調達する」と校舎外へ)。
↓ 何ですかこの緑色のカタマリは…? 樹木の葉となる〝スポンジくず〟でした。
じつは残念なことに先ごろ、主催者から「コンテスト(会場実施)は中止」との知らせが…。
しかし、映像審査はあるそうなので、気落ちせずに制作を継続しているとのことです。