校長 その日その日
Principal Day by day
Principal Day by day
2025/11/07
7日(金)、後期の教育実習生が無事実習を終えました。
音楽のFさんは2週間のため、一足早く先週10/31に終了。仕上げの研究授業(高1)では、2つの有名なメロディを持つ歌「野ばら」の鑑賞です。
↓「シューベルトの野ばらとヴェルナーの野ばら、それぞれの特徴に注意して聴いてみましょう」

↓ シューベルトの方が○○で、ヴェルナーは××だったね…などと聞こえてきます


社会科Nさん・理科Tさんは3週間のため、今日11/7が最終日です。
Tさんは生物基礎(高1)、研究授業では「ホルモンの分泌量調整」の単元でした。
↓「チロキシンの分泌量の調整に関わっているのは…」、脳下垂体・視床下部・甲状腺etc、イメージしにくい器官だからこそ機能もしっかり押さえておかねばなりません

なお社会科のNさんは11/5に研究授業(高2)を実施も、校長は都合で授業の最初のほうだけしか見学できずごめんなさい。ですが、応仁の乱(←有名な割には整理してつかむのが難しい)について元気よく取り組んでいました。
――本日、実習終了のあいさつに来室。ホッとした表情で「あっという間の3週間でした」(右Nさん、中央Tさん)

FさんNさんTさん、3人とも放課後は指導教諭に一生懸命、授業のアドバイスを受けていたのが印象的でした。板書計画やプリントづくりも大変だったことでしょう。
私にとっても教育実習は、他教科の知識に触れられ(ウン十年前の知識を呼び覚まし)、また自分が教えていたころの反省を思い出させてくれる貴重な機会です。
後期実習生の皆さん、あらためて本当にお疲れさまでした。