校長 その日その日
Principal Day by day
Principal Day by day
2025/11/12
「先生にあげます!」
12日(水)朝、登校あいさつに立っていると、よく顔を見知っているOさん(高1)が登校して私に近寄るなり、1本のペットボトルお茶を差し出すではありませんか。
バス内の落とし物?「私の俳句が載ったやつです」
某社さんのお茶のペットボトルのラベルに、一般のかたから募集した俳句が載っているのをご存じでしょうか。
Oさんは昨年中3の課題で応募していた作品がみごと選ばれ、それが製品となって供給されたとのことで、私にも1本くださったというわけです。
私「え、ありがとう!すごいじゃない、でももったいなくて飲めないよ(笑)。校長室に飾っとくね」
ボトルを手に取り、その俳句は
冬 の 星 家 族 の 体 温 皆 違 う
とありました。
Oさんはすぐ昇降口に戻ってしまったので聞きそびれてしまいましたが、おそらく、冬の夜空の星々を一つの家族に見立てて、赤や青白、黄金色の瞬き(=星の温度ですね)を"体温"と表現したのでしょう。
夜空に浮かぶ星はみなそれぞれだけれど、もしかしたら人の家族のような寄り集まりで、祖父母・父母・兄弟姉妹、手が温かかったり冷たかったりいろいろだ…といったイメージなのでしょうか。
Oさんのやわらかな感性、お優しいご家族に囲まれている様子を想像しました。
寒くなってきた今日この頃ですが、今晩見上げる星は少し温かく感じそうです。