校長 その日その日
Principal Day by day
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2026/03/24
先週21日(土)、卒業生による進路報告会が行われました。「先進/Ⅰ類コース」・「Ⅱ類コース」・「中高一貫部」の別にそれぞれ文系・理系に分かれた計6会場です。
各卒業生から興味深い成功談・失敗談が語られ、在校生たちも必死にメモし、質問を浴びせていました。以下概略です。
(先進/Ⅰ類の文系会場)
(Oさん)勉強は学校自習室、夜は地元の公民館で閉館まで。模試は翌日すぐに解き直しすること。世界史は問題集1冊を何周もやった。授業、眠くても起きる!(笑)、学校の教材・授業だけで何とかなる!

(先進/Ⅰ類の理系会場)
(Sさん)最初に受験校を親とよく相談する。私立OKか一人暮らしOKか、後で条件的にダメ!だと元も子もなくなってしまう。同じ教材を繰り返しやる。赤本は10年分。英文や数式の添削にAIが活用できる。

(Ⅱ類の文系会場)
(Nさん)3年前からずっと志望校を変えなかった。だから赤本は高2の秋から。(Kさん)添削は先生と何回かやり取りして対策した。

(Ⅱ類・理系会場)
質問:生物の図表はすごく細かいことが載っているが、どこまで覚えればよいか?
卒業生:私大なら隅から隅まで、国立なら全体の流れを文章化できるように把握するといい。

(中高一貫部:文理合同)
(Kさん)自分はもともと経済学部志望だったが、あえて理系クラスに身を置いていた。経済理論は数学が必要で、理系クラスにいた方が数学授業が多いからだ。

どの卒業生からも感じたのが、自分の能力の客観視、必要な取り組みの具体化、いつまでにといった計画性、何よりもその目標への熱、でした。
昨今よく言われる「思考の言語化」というものでしょうか。
学校を頼ってくれている感想が多いのが嬉しい一方で、AI活用はいかにも最近らしい事例です。
教員よりも身近な先輩の実例のほうが生徒に響くのはいうまでもなく、実際「めちゃめちゃ刺激になった」とある2年生が漏らすように、新学年にエンジンがかかり始めるのがこの行事です。
↓ 彼らを迎えるように校内の桜が開花(撮影は24日)

卒業生の皆さん、進学準備の忙しいところ、また遠隔地への移動も控えている人もいて、後輩たちのために本当にありがとうございました!