校長 その日その日
Principal Day by day
Principal Day by day
2026/06/20
20日(土)、奈良京都伝統文化研修2日目は予報どおり、あいにくの雨天スタートです。
↓ 朝6時。ホテル前の「奥山ドライブウエイ」は緑深く、静まり返っていました。蒸しています

↓ 雨霧に煙る古都の空

――宿にお別れし9時、奈良公園=東大寺周辺=散策開始です。黄色いシャツを着たガイドさんに案内されグループで巡ります。
↓ 南大門付近がスタート

↓ 雨もそれほど強くなく助かりました


↓ 母鹿の後を…ガイドさん曰く今年の総頭数は約1400頭、シカのベビーブーム?が拍車をかけているそう


↓ いよいよ大仏殿の敷地へ。ガイドさんの目線の先に…

↓ 世界最大の木造建築物。今年は屋根瓦の小規模改修を行っている様子。雨空に黄金の鴟尾(しび)が輝きます

撮影可といっても本来私は遠慮するのですが、今年は失敬して斜めから…。
↓ 宇宙の中心にいらっしゃるという「毘盧遮那びるしゃな仏」。善男善女をみつめて1300年、これからもどうか見守っていてください

↓ 無病息災が約束されるという柱穴くぐり、今年は男女関係なく積極的に挑戦者が

↓ TR教諭もこれで一年間安心(笑)

↓ あまりにも広大なので一休み

↓ 大仏殿の東側は山、お水取り(修二会しゅにえ)で有名な二月堂へ向かいます。雨が止んでくれました

↓ ガイドさん「(お水取り行事は)戦争でもコロナ禍でも途絶えず行われたんですよ」

↓ 二月堂のお堂からは大仏殿の屋根・奈良の街が一望。SさんKさん清々しい笑顔

↓ お水取り時、松明たいまつが駆け下る階段。ガイドさん「天井が焦げているでしょう?燃えちゃったこともあるのよ」、確かに煤で真っ黒

↓ 本校は撮りませんでしたが修学旅行生の集合写真スポットから

――奈良公園を辞去し、京都へ向かって1時間。無情にも再び雨の中、宇治に着きました。
「極楽いぶかしくば宇治の御寺をうやまえ」、極楽を信じないというのなら平等院を訪ねてみなさい、という言葉があります。摂関政治を謳歌した藤原頼通よりみちが想像した “西方浄土” が、1000年の時を超えて伝わります。
↓ 雨に煙るなか、深緑に鳳凰堂の朱の取り合わせもまた趣きが
ここでのクラス集合写真は、今週の大宮開成に譲りましょう。O教諭よろしくお願いします。
――戦争でも途絶えなかったお水取り、1000年経っても極彩色を放つ平等院。
そんな現代の私たちは、1000年・1300年も残るもの、途絶えないものを残せるのでしょうか。もし聖武天皇や藤原頼通が現代社会を見たら何を思うのか…。
明日は京都市内の班別一日研修です。