校長 その日その日
Principal Day by day
Principal Day by day
2025/08/13
13日(水)、一貫部高3の勉強合宿の様子を見てきました。3クラスのコンパクトな学年、担任団3人+旅行社添乗員さん1名のコンパクトな体制で率いてくれていますからぜひ激励したいと思い…。
↓ 朝7時過ぎ。東京の高尾駅から山梨方面への列車に乗り継ぎます。お盆休みとあって登山客など観光の方々も大勢
大月駅でさらに民鉄に乗り継いでようやく10時過ぎ、鳴沢村の宿舎に到着。先月の高校部高1の山梨交流合宿と同じ宿泊施設なので半月ぶりですね。
↓ 私が行くと必ず富士山は隠れてしまう(写真中央にあるはず)…照明塔の右、雲の切れ間にほんの少しだけすそ野が
↓ しかし今回は勉強合宿、富士山は二の次です。それにしても過ごしやすい気温!勉強がはかどること間違いなし
――セミナールームへいくと…皆さんいました。しっかり集中、しかしピリピリしているわけでもありません。
↓ 赤本・普段の授業のワークブック・自己ノート作成・教員が用意したプリント問題…取り組み教科・内容はそれぞれ
↓ スッと横を通ると「あ、校長来たんだ」と、こくんと会釈してくれます。お邪魔してごめん
↓ 勉強・休憩もあくまで自己管理。部屋入口のチェック表をみると…休憩しても数分で戻っている!充実ぶりがうかがわれます
↓ 別室では個別質問対応も。学年主任のS教諭は数学
↓ 理科のO教諭(右)は端末を使いながらT君と。次写真のO教諭のメッセージに基づく相談かな?「結果を真摯に受け止めて」…この合宿中ですから真摯にならざるを得ませんね(笑)
↓ 英語のA教諭は併行して独自講座も開講。A教諭「じつはこのほかにヨガ教室(=A教諭の特技)もやったんです。勉強し過ぎの肩こり女子に好評でした(笑)」
↓ セミナールームの黒板に貼り出された模造紙には担任団・生徒たち双方の決意コメントが。悲壮感ではなくユーモアがあるのがいいですね
――廊下で学年主任S教諭「みんなすごく集中できているようで『やろうと思っていた量が終わらない、もっとやりたい』という生徒も(笑)」、
「都合で来られなかった生徒もリモートで参加してくれています」、
そして
「皆いい感じで…仕上がってくれるんじゃないかと思っています」ニヤリとしながら言ってくれました。
この学年は昨年の高2のときも独自に勉強合宿を実施していて、それ以来生徒たちが学習への「ギヤ」が一段入ったと感じていましたので、S主任の言うとおり、今夏の合宿はきたる入試に向けてトップギヤに入るきっかけになるのでは…そう確信させてくれました。
3名の担任団、ご尽力本当にありがとうございます。1時間ほどの滞在でお役に立てずすみません…。
保護者の皆様のご理解ご協力にこの場を借りて感謝申し上げ、また度々お世話になっている富士緑の休暇村様、きめ細やかな添乗をしてくださっているJ社様にもあらためて感謝申し上げます。