＜24日午後：平等院・伏見稲荷・大江能楽堂＞

24日午後、奈良公園を後にし、いよいよ京都入京。極楽浄土の象徴、宇治平等院鳳凰堂です。こちらも観光客で大変にぎわっていました。

↓　Ｅ組。ふだん撮影担当の担任Ｔ教諭（左端）、久しぶりに被写体に

↓　Ｄ組。担任Ｋ教諭は声を小さく見守りに徹しています

↓　Ｃ組。学年主任Ｈ教諭。昨夜は一睡もできなかったそうです

↓　Ｂ組、担任Ｋ教諭

↓　Ａ組、担任Ｍ教諭。M教諭の行事は雨が多いのですが今回はそうでもありません

――同行の看護師Ｗさんが後で教えてくれたのですが、「他の観光客の方から『とても感じのいい、礼儀正しい生徒さんですね』って言われたんですよ」

 

↓　移動して伏見稲荷へ。時間帯のせいかまっすぐ歩くのも難しいほどの人出です

↓　神楽が奉納されていました。とくに海外観光客は釘付けに

↓　あまり余裕がなく、慌ただしい見学になってしまいました

 

17時、三条のホテルに到着。夕食をとった後、徒歩で「大江能楽堂」へ。明治時代の創設、京都で最も古い能楽堂だそうです。

↓　能「羽衣はごろも」、狂言「附子ぶす」を演じてくださいました

↓　合間に能面体験。本日誕生日の生徒が選ばれて

↓　ほぼ前は見えないとのこと。写真だとシュールな感がしますが…

「能面は大切に扱わなければなりません」「演じるとき、面の下は無表情で気持ちを集中しないといい能は舞えません」「私たちは室町時代から続く能の作法を大切にしているのです」

今日の研修も相当中身が濃く、研修ノートのページもさぞ黒くなったことでしょう。

明日の京都市内班別研修は、いよいよ研修のクライマックスです。