９月１９日(火)、高校部の１年生を対象に「大学見学」が実施されました。

東京大学、東北大学、一橋大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、学習院大学の計１１大学にご協力いただき、本校の生徒は興味がある大学を午前と午後でそれぞれ一校ずつ見学しました。

生徒にとっては初めて見る都会の大学キャンパス。伝統を感じさせるレンガ造りのキャンパスもある一方で、現代的なビルのキャンパスもあり、その華やかな雰囲気と荘厳な佇まいに心を動かされる生徒が多くいました。

 

現地では大学の職員や学生の方々、そして本校の卒業生にキャンパスを案内していただきました。

 

引率教員として数年ぶりに出身大学を訪問し、ノスタルジーに浸りながら生徒に大学を案内する本校の教員もいました。

 

大学の学食も初体験！生徒たちは値段の安さと質の高さに感動していました。
また、「上智大学」では、動物性食品を含まない「ヴィーガンフード」や豚肉などイスラム教の戒律に反する食材を含まない「ハラルフード」が学食で提供されており、「食の多様性と配慮の必要性」を知るきっかけとなりました。
下の写真に写るキーマカレーが「ヴィーガンフード」です。

 

首都圏の大学ではなく、新幹線で宮城県の仙台へ行き、「東北大学」を一日中見学する生徒もいました。
本校の最寄り駅である大宮駅は東北新幹線が停まるので「東北大学」へのアクセスがとても簡単です。

 

大学見学が終わった後に生徒に感想を聞いてみたところ、「この大学に行きたいという思いが強くなりました！」「勉強のモチベーションが上がりました！」などポジティブな感想が多かったです。

これを機に自分の進路について真剣に考え、進路実現のために勉強に励みましょう！！