今週の大宮開成

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2024/02/13

クラスの集大成!一丸となって臨んだ合唱祭!

2月7日(水)さいたま市文化センターにて、高校部1・2学年の合唱祭が行われました。
生徒たちは大きなホールで歌うことを数か月前から心待ちにしていました。
当日は学年ごとに時間をずらしての発表です。

 

午前中は高校1年生の部
まずは校長先生からのお話です。
「tuneには“調整する”や“人の話を聞く”など広い意味がある。様々な偶然が重なって出会った仲間、形成されたクラス。合唱祭は、そんな仲間たちとの最後の行事となる。異なる個人がいかに心や意見を合わせて、調整して音に託すか。いかに心を開き、互いの意見を聞き、思いを合わせるか。合唱祭では練習からの日々を含めtuneを大切にしてほしい。」

 

次は各クラスの発表です。
各クラス、この日に向けて去年から練習してきた成果を発揮します。
歌詞に合わせて叫ぶクラスや、観客席から手拍子が起こるクラスなど工夫を凝らした発表がみられました。

 

全クラスの発表が終わり、表彰の前に審査員の先生方から講評がありました。
高校1年生は来年度も合唱祭に参加するため、来年に向けてのアドバイスもいただけました。

I先生
「クラスで作り上げる合唱には独特な響きや訴えのあるもの。
校長先生の話にもあったように、たまたま同じクラスになった異なる個人が、様々な調整をして一つの合唱を作り上げていく。それがtuneなのだと思う。
写真や映画と異なり、音楽は時間芸術と呼ばれる。時間が経過する中でハーモニーなどが変化していき観客へ何かを訴えかけていく。
観客に何を訴えかけたいか、合唱を聴いている時間をどう過ごしてもらいたいか。
そのためにどう表現していくか。発音、声の大きさ、強弱を大切にしてほしい。
(来年に向けて)1学年は選曲にポップスを選ぶものが多かった。ポップスは1拍の中に言葉が多く詰まっている。その言葉をどう捌くかが大切。
ポップスでは、指揮においても手先を柔らかにするのではなく、強く拍を表すことが必要。指揮者の拍にあわせて合唱者全員で拍・ビートを感じることが重要。
来年度、更に進化した姿をみせてほしい。」

 

K先生
「今年度からマスクを外すことが解禁され、一人一人の表情がみられたことは喜ばしい。
技術面での大切さもあるが、各パート、伴奏者、指揮者、作者、様々な場所にどれだけ思いやりを持てたのかが合唱の完成度につながっている。歌っている最中にも。
中には合唱を苦手や不得意と感じている者もいたかもしれない。しかし、今日までのあいだに、一瞬でも「合唱はいいな」と思うことがあれば嬉しく感じる。
なにを伝えたいのかが練られた知的な合唱をするクラスが多かった。
クラスごとに偏りがあるなかで、自分たちでここまで仕上げていくのはすごいこと。
来年度も期待している。」

 

最後の表彰です。
金賞 1年1組「友〜旅立ちの時〜」
銀賞 1年2組「虹」
銅賞 1年5組「言葉にすれば」
入賞したクラスのみなさん、おめでとうございます!
1年生は来年も合唱祭がありますので、1年間でさらにパワーアップして来年はまた素晴らしい合唱をしてくれるのを楽しみにしています!

 


 

午後は2年生の大会です。リハーサル室で最後の練習!

 

2年生大会でも審査員の先生方から講評がありました。

I先生
「1年生と同じ曲でも歌詞の意味などを深く読み取り、表現として外に伝わる演奏をしているクラスが多かった。クラスで作る合唱と言う概念を打ち壊される演奏を聴いて感動した。」

 

K先生
「2年生は身体的な成長にともない、曲に深みがでていた。声が整うと、相乗効果で表現の幅が生まれて観客の心を動かす。学校内のコンクールに留めるのはもったいないくらいであった。表現活動の一つとして今後も歌う機会を持っていてほしい。」

 

最後の表彰です。
金賞 2年3組「Replay」
銀賞 2年8組「群青」
銅賞 2年2組「群青」

 

入賞したクラスのみなさん、おめでとうございます!

2年生の大会では、最後に学年主任の先生からの総評がありました。
「体育祭や文化祭とは異なり、合唱祭はクラスで選んだ曲を披露する場。個人ではなく全体でのイベント。クラスや学年の団結を今後の学校生活に活かしてほしい。」

 

この合唱祭を通してクラスの絆がより深まったのではないかと思います。
現在のクラスで過ごせるのは残り僅かですが、最後まで一致団結して充実した学校生活を過ごしていきましょう!