Global Studies Programは日本への留学生と交流し、英語を使い人前で話す力を練習するプログラムです。例年実施しているこのプログラムですが、今年からは夏休みに開催されることになりました。
さらに、夏休み開催の場合、生徒たちは希望制で留学生をホストとして自宅に迎えることができるようになり、一緒に登校している姿が見られました。高校部1年生のみを対象としたこのプログラムは、4日間利用して英語漬けの環境の中、「Positive Mindset」、「self-awareness」、そして「Leadership」といったテーマを軸に進められます。

プログラム内容は以下の通りです：

① 全て英語で実施
すべての活動は英語で進行し、参加者に英語漬けの環境を提供します。

② 留学生とのグループ学習
5〜6名の生徒に1名の留学生がつき、少人数での学習を行います。

③ 有識者による指導
ハーバード大学やケンブリッジ大学に通う留学生による質の高い指導を行います。

④ アクティブラーニング
少人数グループでのディスカッションやプレゼンテーションを中心に、主体的な学習を行います。

4日間、9時から16時まで、参加した生徒たちは英語でのディスカッションやプレゼンテーションに積極的に取り組みました。徐々に講師の方々に指名されずとも、積極的に英語で質問に答える姿が見られるようになりました。

参加した生徒からは「4日間があっという間だった」「もう一度参加したい」といった声が多く寄せられ、高い満足度を得ました。このプログラムで得た経験が、今後の学習や生活に活かされることが期待されます。

以下Global Studies Programの様子です。