「楽しく部活ができているのは、先輩のおかげなんだなーと思いました。」

「中学の委員会や生徒会って、こんなにしっかりしているんだ、と驚きました。」

「正直、おなかすいたなーと思いながら出席したけど、とても意味がありました。」

これらは、生徒総会後の中学１年生の感想です。

 

本日、試験の後に、中学初の生徒総会が開かれました。

↓生徒のみなさんが集合。お決まりの消毒です。

 

↓準備と打ち合わせの様子。

―――緊張しますか？

「いえ、緊張しません。部活動紹介でも人前で話しているので。」……さすがです！

 

↓委員長の皆さん（左）、部長の皆さん（右）の待機の様子。緊張感があります。

　

―――準備で気をつけたところはありますか？

「専門用語を使わずに、伝わりやすくなるように努めました。」（卓球部部長）

「クラスを運営するために、わかりきっていることでもしっかり確認する必要があります。」（ホームルーム委員長）

 

いよいよ開会。

生徒の進行で、部活や委員会から、報告事項や目標が発表されました。

原稿を見ずに話す代表も。プレゼンテーションで鍛えられていますからね！

　

発表より一部紹介。

「実績を追うだけでなく、部活外でも人をまとめたりできるようにしていきます。」（バスケ部部長）

「コンクールは少ないけど、コロナ禍だからこそ、のびのびした歌声を届けたい。」（コーラス部部長）

「文芸部は、個人のパソコン作業が多いので、コロナ禍でも進化しつづけてきました。」（文芸部部長）

「どの委員会よりも気を引き締めて活動します。集団感染は絶対に防ぎたいのです。」（保健委員会）

「ポスター作成でマナー向上を呼びかけます。」（生活委員長）

「新たに、ブックマンションという企画に取り組んでいます。」（図書委員長）

「初めての定期試験を迎える１年生のために、試験対策ポスターを作りました。」（進路委員長）

「公約実現のために、担当の先生や、副校長先生とも対談させていただく予定です。」（生徒会）

 

 

コロナ禍でも、大宮開成中学校は進化し続けています。

（教諭Ｋ）