「これで競技は一区切り。勉強に専念して、また大学で再開するつもりです」――5/11に紹介したアーティスティックスイミング選手のMさん（高３）が、「日本アーティスティックスイミングチャレンジカップ2021」（6/17～20、静岡県）において、再び２位・銀メダルに輝きました。

民間クラブチームに所属するMさん、今回の銀は「ハイライトルーティン」種目で、８～10人で行われ、音楽に合わせリフトなど大技のある、いわゆる我々がイメージしやすいAスイミングの一種目です（テクニカルルーティン・フリールーティンでも５・４位に入賞）。

高３のため５月の銀で競技を終えることも考えましたが、所属クラブの意向もあって、今大会まで頑張り、再び栄光をつかんだMさん。校長室では、前回と変わらぬ素敵な笑顔（↑担任M教諭も）で報告してくれました。

この笑顔に至るまでに、どれだけの努力や苦悩、重圧があったかは知れません。しかし彼女ならきっと、次の「高み」を目指して頑張っていけることでしょう。

彼女をはじめ全ての「高みを目指す生徒」を、本校も全力で応援します！（副校長M）