私たちは高校を卒業し、成人となります。これまでは守ってもらっていましたが、今後は私たちが支えていかなければなりません。」――これは、卒業式の在校生答辞での一節です。力強い決意がうかがえます。

↓卒業生答辞の様子

令和４年３月２日、晴天に恵まれ、中高一貫部第１２回・高校部第６１回卒業証書授与式が行われました。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。式辞等でいただいたお祝いのことばや、在校生、卒業生のどのメッセージにも、感染症対策で様々な制限があったこと、それに適応し、乗り越えてきたことが含まれていたのが印象的です。これからも楽しいことばかりではなく、困難もあるでしょうが、大宮開成で培った力をもとに頑張ってほしいと思います。

 

以下、当日の様子をご紹介します。

↓様々な制限がございましたが、保護者の皆さま、ご列席ありがとうございました。

↓卒業証書授与です。本校では、校長から1人ひとり全員に手渡します。

↓担任の先生も、呼名は少し緊張した面持ちでした。

↓教室でほっと一息。

↓解散後は、最終下校時刻ギリギリまで、お世話になった先生方に挨拶をしたり、進路報告をしたりと、充実した時間を過ごしていました。

 

あらためまして、卒業おめでとうございます。卒業アルバム、ゆっくりながめてくださいね。

（教諭K）