6月18日(土)、高校２年生を対象に愛知和講演を実施しました。
講師に玉城ちはるさんをお招きし、「命の参観日～平和を伝える　広島出身の私ができること～」をテーマに講演していただきました。

玉城さんは、「自身に出来る社会貢献」としてアジア地域の留学生支援活動「ホストマザー」を10年間に渡って継続しており、2014年これらの活動が認められ、公益財団法人日本ユースリーダー協会 第5回「若者力大賞～ユースリーダー賞～」を受賞されている方です。

 

当時の経験をもとに他者理解の内容にも触れながら話をし、シンガーソングライターの活動をしていることから講演の途中に「私は生きてる」などの曲も披露していただいたので、生徒は楽しみながら聞いていました。

 

講演の途中にはゲームが行われました。その名も「優しさ貯金ゲーム」です。

ゲームの内容は、相手の目を見てお互いに「相手の良いところ」「直して欲しいところ」を言い、その後に相手の目を見て「ありがとう　ごめんなさい　大好きです」と伝えます。
生徒がゲームを実践する先生を選び、その先生たちは壇上に。

 

親子喧嘩をしたとき。友達とけんかをしたとき。様々な場面で行なえるゲームに生徒は大盛り上がりでした。

高校２年生は９月に関西研修を行い、その行程の中で広島も訪れる予定です。今回の講演で聞いたことも踏まえ、現地の様子を見ながら平和について考えて欲しいと思います。