東日本大震災が起こってから12年が過ぎました。地震は、いつ、どこで起こるか正確に知ることが難しい物なので、大宮開成でも、いざという時のために訓練を行っています。

授業中に突然放送が入り、一時避難（身の安全を守る）をとるように言われた生徒たちですが、落ち着いて行動していました。

教室での一時避難の後は、避難場所に移動しました。

訓練の後、教頭から講評がありました。そこでは、インターネットなどで地震の知識は得ることができるが、地震に対する意識を高めるには、自分たちで考えなくてはならないという話がありました。

防災について家庭でも話し合い、日ごろから安心、安全に生活できるように心がけてほしいと思います。

（教諭　Ｏ）