11月13日に武藤悠代氏を講師にお招きして講演を行いました。
内容はキャリア教育『働くとは』です。７月３日に行われた職業講演の第2回目にあたります。

講師の武藤さんはアナウンサーをされていた経歴の持ち主で、生徒たち巻き込みながら楽しく話を進めてくださいました。

話の中で特に力を込めてお話をしていたことは「準備(事前調査)の大切さ」でした。

就きたい職業がある程度決まっている場合、職業についての事前調査(資格、必要なスキル、適性など)が大切、ということをご自身の経験を踏まえ、話していただきました。

生徒たちも楽しく聞きつつも真剣にメモを取ります。自分の将来にかかわることですからね。講演後の質問にも親身に対応していただきました。

 

生徒たちは自分たちが働くということなど、まだまだ遠い未来のようでなかなかイメージが湧きません。しかし、それは裏を返せばじっくりと調べる時間、考える時間があるということです。将来就きたい職業の方向性が決まれば、そこから逆算して進路を考えることができます。

講演後の生徒たちの様子を見ていても、自分の将来について改めて考えているようでした。ぜひご家庭でも将来のことについて話す機会を作っていただけたらと思います。

（教諭 Ｙ）