４月になりいよいよ令和６年度の始まりです。大宮開成も、新しい生徒たちを迎えるため、準備を進めています。
さて、今回は、3/26（火）から3/30（土）に行われた、春期講習の様子をレポートします。

中学校舎には、私服で登校してきた生徒たちがいました。ちょっと緊張の面持ちのみんなは・・・？
 

令和６年度より中学１年生として入学予定の一貫部２０期生でした。初日には英語科・数学科から出ていた宿題をもとにした確認テストが行われ、2日目では学力推移調査の模試を受けていました。教員にとって驚かされたことはその集中力。長い時間のテストにも関わらず、「集中して一問でも多く得点するぞ」という気持ちが感じられました。

新中１の教室は、初日から休み時間は大賑わい。知り合いが多かったのかな、と思って聞いてみると、なんと皆初対面とのこと！驚きました。

新中学１年生の春期講習は、ほかの学年より少し短い３日間です。（新 高校生は５日間実施します。）
最終日には、新中学３年生の案内で校舎見学をしたり、学校活動の話を聞いたりしました。
 

続いてはこちらの学年。あれ、よく見ると、リボンやネクタイがバラバラです。間違えている？

・・・のではありません。
つい1週間前までは中学校の制服を着ていた17期生の新高校１年生です。まだ中高制服の移行期間のため、中学校と高校の制服の両方が見られました。

来年度から高校生というだけあって、授業内容をはじめ授業に取り組む姿勢などとても素晴らしかったです。さすが、もう高校生です。

  

春期講習は、新中学１年生は3/26（火）から3/28（木）まで、高校生は3/26（火）から3/30（土）実施しました。みなさん、春期講習はいかがだったでしょうか。いよいよ令和６年度です。次は入学式、始業式で待っています。

（教諭　Ｔ）