6月2日、中学1年生を対象に、SNSの使い方に関する愛知和講演が行われました。スクールガーディアン事業部の小川様をお招きし、LINEを中心に、生徒の周りにあるSNSトラブルのきっかけと対処法を教えていただきました。

講演中、生徒は予想以上に大盛り上がり。
「LINEの返信、どれくらい待てる？」
「夜は何時までなら返信できる？」
「スタンプ連投や入退会の繰り返し……一番嫌な相手の行動は？」
友達との感覚の違いに驚き、盛んに意見を交わしていました。

また「顔が見えない分文字だけだときつく感じることがある」「写真のちょっとした映り込みから個人を特定できることがある」など、知識としては知っていても使っているときにはなかなか意識できないポイントも、改めて確認しました。

「中学受験が終わったのを機にスマホを買ってもらった」という生徒が多い中学1年生。SNSの使い方も手探り状態でトラブルに発展しやすい時期ですが、今回の講演での学びをもとに、上手に付き合っていきましょう。

（教諭　T）