本日22日（木）は中学・高校とも終了集会、年内の学校活動の一区切りでした。久しぶりの “リアル集会”（生徒を集合させての集会）です。

 

中学終了集会で私は、ジョン⁼レノンの歌『Happy Xmas(War Is Over)』を流し、

歌詞にある「War is  over, If you want it」から、

「この瞬間も失われる命があることを忘れないでほしい」「戦争も始まりは人どうしの利害の衝突だ、学校生活にも当てはまる」

「”If  you want it”、つまり一人一人がたった少しの行動、言葉がけを変えるだけで、学校は安心な空間になる、さらに授業もプレゼンもより楽しく有意義になるはずだ」と話しました。

 

会場をはしごして高校終了集会へ移動。総勢53クラスに生徒たちは “こんなに仲間がいるんだ” という雰囲気でした。

私がとくに入試直前の高３生に伝えたかったのは、サッカー日本代表の吉田麻也選手がドイツ戦の前にチームメイトを鼓舞した言葉。「歴史を変えてきたやつは、絶対勇気持って前進してきたやつだけだからな。今日、俺たちが歴史を変えよう」を引き合いに、

「皆さん一人一人の歴史を変えるのは、皆さん自身しかいません」と伝えました。

 

なお高校終了集会の後は、高３生だけを残して恒例の「激励会」。在校生・教職員が手作りの映像で高３生を励まそうという企画です。

↓　企画を主導した高３・Ｋ教諭。熱の入りぶりが分かりますね

↓　次々に画面に現れる応援動画・メッセージに一同拍手や爆笑

高３生、戦っているあなたは決して独りではないよ、という私たちの思いが伝わったでしょうか…。