（執筆：高校1学年広報委員）

６月５日(月)、高校部の体育祭が行われました。
今年からコロナ対策が緩和され、応援が可能になったため、みんなの大きな声援が会場内をさらに盛り上げました！
競技や応援を通して、クラス内はもちろん、学年を超えて絆を深めることができた体育祭になったと思います。
今回は、私たち生徒の目線で体育祭の様子と競技の紹介を行おうと思います。

今年の体育祭では、11種目の白熱した戦いが行われました。
では、どのような戦いが繰り広げられたのか？
それぞれ紹介していきます。

 

①台風の目
４人１組となり、1本の棒を持ってコーンの周りを回る競技です。
コーンの周りを大きく回ってしまうとその分タイムロスになってしまうため、どれだけコーンの近くを回れるかがこの種目のポイントです。
ほとんど練習なしに本番に臨んだこの種目。しかし、それを感じさせない抜群のチームワークを見せてくれました。

 

②n人（n+1）脚リレー
きめられた地点を越える度に人数が増えていく、少しずつ難易度が高くなっていく競技です。歩くスピードだけではなく紐を結ぶスピードも勝利の鍵となりました。男子の2回戦は接戦となり大いに盛り上がりました！

 

③大玉転がし
自分の背丈と同じくらいの大きさの大玉を押して走るこの競技。難しい競技ですが、練習のおかげか、ただ走っているのと変わらないように見えました！

 

④縦割りリレー
学年の壁を越える縦割りリレーでは、学年間の団結力が試されることになりました。抜かし抜かされる度に手に汗を握る思いを応援席にいる生徒は抱いたと思います。バトンが上手く繋がらないときも、全員が諦めずに走り切りました！

 

⑤ダッシュ綱引き
普通の綱引きとは違って、綱から離れて開始されます。60人対60人のこの競技。制限時間が30秒、１本勝負という短時間の種目です。しかし午前最後ということもあってか、熱い声援がそれぞれの団に送られました。勝利条件の１つに「2メートル以上引っ張る」というのがありましたが、どの試合も終了時点で中央付近での攻防戦となり大接戦でした！！

 

これで午前の部の紹介は終わりです。
引き続き、午後の部の記事もお楽しみください！