今週の大宮開成

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2022/07/15

中学生徒会が行く!⑤ 文芸部

こんにちは。中学生徒会です。前回、このコーナーでは熱血バドミントン部をご紹介しましたが、第5弾では雰囲気をガラリと変えて、文芸部についてお届けします。

◎文芸部

Q1:入部するときに、文芸部を選んだきっかけを教えてください。
本を読むのが好きだったからです。また、小説を書くのも好きだったからです。

Q2:文芸部の魅力は何ですか。
自分で小説を書き、部誌というカタチにできることが魅力です。また、家でも活動が可能です。

こちらは昨年の文化祭で配布した部誌。↓

 

こちらは、最新刊↓ ご希望の方は部員や、顧問まで!

Q3:週何回、活動していますか。
毎週水曜日に活動しています。夏期講習中も、希望する人で活動しています。
活動内容としては、テーマを自ら決め小説を創作したり、図書館の本を紹介しています。また、希望者はコンクールに出品もしています。

Q4:初心者でもついていけますか。
もちろん大丈夫です。最初は短いものから作品を創っていきますし、PCで執筆しますが、その使い方も先輩が教えてくれます。
家でも活動は出来ますが、なるべく部活時間内で取り組むようにできるので、勉強とも両立できています。

Q5:顧問の先生の印象はどうですか。
美人!紫式部みたい!PCの使い方も優しく教えてくれます。

Q6:最後に、未来の後輩たちにメッセージをお願いします。
何部か聞かれた時に「文芸部」と答えると「何やってるの?」と聞かれることが多いから、自分の作品を部誌などに反映出来る楽しさを知ってもらいたいです。静かなイメージをもつ人が多いですが、実際は切磋琢磨し楽しく活動しています。今は、昨年の反省から、心情や風景などの表現も細やかにすることで一本の長い小説をつくることを目標としています。是非、皆さん入部してください!!

〜インタビューの感想〜
・文芸部員の作品を是非読んでみたいと思いました。
・みんな集中して素敵な文章を作っていて良い雰囲気の部活だなぁと思いました。

(中学生徒会 担当 H&A&H)

〜顧問より一言〜
私が初めて大宮開成の中学文芸部を担当したとき、部員は中学1年生ひとりで、細々と活動していました。しかし、今では部員数は10人を超えています。”本が好き。”――その共通言語で、後輩が続いてくれたのです。ひとりだった先輩が仲間を増やして高3で引退するまでには、中学文芸部は、部誌のテーマを話し合って決め、出品するコンクールを決め、作品を読み合って議論するまでに成長しました。今の部員には、先輩たちが少しずつ文芸部のレベルを上げてきてくれたことに感謝してほしいと思います。
文芸は、ことばを使った芸術。「いま、この時代に生きる私たちにしか書けない物語」に誇りを持ってください。

(文芸部顧問 K)