中学２年生は、奈良京都伝統文化研修に出かけています。
〇伝統文化研修２日目〇
２日目は、東大寺からスタートです。
 

 

“奈良の大仏様”と言えば、東大寺の盧舎那仏。誰もが１度は教科書などで見たことはありましたが、実際に目にするのは初めてという人も多くありません。スケールの大きさと、優しいまなざしに感激の生徒たちです。横からも見学していました。ガイドさんの説明を聞き、メモを取ったり資料を見たり。
     

東大寺の大仏殿の柱には、廬舎那仏の鼻の孔と同じ大きさの穴が開いていて、くぐりぬけるとご利益があると言われています。以前は、新型コロナウイルス感染症対策のために体験できなかったのですが、今年は再開されていて、生徒たち、大喜び、早速挑戦です。
 

奈良公園ではシカに会えました！

    

奈良を後にし、京都へ移動しました。
京都では、伏見稲荷へ。赤い鳥居は、およそ千本ほど連なっていると言います。朱く神秘的で美しい空間を楽しんでいました。
 

夕方には能楽堂へ移動し、能を鑑賞しました。

代表生徒が舞台へ上りました。そして、能面をかぶらせてもらった生徒たち、「視野が狭くて動きにくい～」。
  

研修委員は、２日目も大活躍でした。

さて、３日目は、京都市内をグループごとにめぐります。３日目も元気に、行ってらっしゃい！

（教諭 Ｏ）