大宮開成では、７月末から８月初めまで夏期講習を行っています。先日まで行われていた夏期講習の様子を振り返ってみたいと思います。今回は、一貫部高校生編です。

高校生＆中学３年生は、第１クール（7/24～7/28）と第２クール（7/31～8/4）の１０日間にわたり、講習を受けていました。

こちらは一貫部の高３の古典の授業です。授業にお邪魔した日は、ちょうど武蔵一宮氷川神社の例大祭でお祓いを受けた御輿や山車が、大宮駅前東口周辺を練り歩くお祭りの日だったので、氷川神社にまつわる話から、教材の話につながっていました。
「武蔵一宮氷川神社のご祭神は、皆さん分かりますよね？」

高３の地理の授業では、空中写真を見ながら、生徒同士が話し合いをしていました。
  

一貫部高２の英語の授業は、大学入試を用いた英文解釈の授業が行われていました。中高一貫部の英語の授業は、高校の早い段階から入試を見据えた問題演習に取り組みます。生徒にプリントを見せてもらうと、この書き込みの量！！みんな、真剣なまなざしで解説を聞き、自分の答えを見直しています。
  

こちらは一貫部高１の数学の授業中です。後ろの黒板にもびっしり数式！よく勉強していますね。
  

生徒の皆さんは、夏休みに入り、ほっと一息ついているところでしょうか。休むときはしっかり休み、学習習慣はきちんとキープして、有意義な夏休みを過ごしてくださいね！

（教諭　Ｏ）