生徒が、仲間・教員と創り上げる学校生活は、卒業生にとって大事なふるさとです。２月は忙しさに一段落つくという大学生も多いようで、よく卒業生が遊びにきてくれるので、その様子を少しご紹介します。

こちらは１２期生。理系クラスから医学部と看護医療学部に進学した先輩です。

新しいデザインの「Pride」に、「かっこよくなってる！」

……懐かしく振り返ってくれました。そういえば、卒業時に「Prideは今でも大切にとってあります」とコメントしてくれましたね。

 

翌週には、開成文化週間のスペシャルゲストとして１０期生の先輩が駆けつけてくれました。プレゼンの合間の休憩時間になると……あっという間に後輩に囲まれてしまいました！良いアドバイスはもらえたでしょうか！

先生も加わって話に花が咲きます。

放課後も、大学のこと、専攻している学問のこと、中高時代の勉強のこと……質問は多岐にわたりました。

先輩、お忙しい所ありがとうございました。生徒には、我々教員が語るよりも説得力のあるアドバイスがもらえたのではないでしょうか。

生徒、卒業生の充実の表情も自慢ですが、それを見守る教員たちのあたたかさも大宮開成の自慢です。

「人を育てるのは、人。」……だからこそ、人を想い、人間関係を大切にする生徒、卒業生を誇らしく思います。

（教諭ＡＫ）