先週末の４日（土）、高校部の体育祭も無事終えました。まさに体育祭を歓迎するような晴天で、青・赤・黄・緑・橙・紫の６団が、芝川グラウンドで熱い戦いを繰り広げました。詳細は「今週の大宮開成」に任せるとして…

↓　とくにリレー種目（男女混合／縦割り）は気温以上に熱く…

圧巻はリレー、とりわけ男女混合リレーが印象的です。女子と男子の並走、自チームの女子が抜かれても、次の男子で取り返すといったデッドヒート。

また学年縦割りリレーでも、バトンパスの際３年生が１・２年生に“頼んだぞ！”といわんばかりに受け渡す姿に胸が熱くなりました。

優勝は青団（419点）、先月のプレ体育祭では最下位からのスタートだっただけに、大逆転といえますね。当日後半の種目の勝利が効いたようです。しかも準優勝は１点差（418点！）で赤団。

しかし各団ともよく健闘したのではないでしょうか。

生徒の自主性も印象に残ります。そもそものプレ体育祭も生徒の発想であり、今回の本番も放送や進行、出場生徒の招集は生徒が動いてくれました。先月末に中間テストがあったりして準備も忙しいなか、頭が下がります。

↓「今年の体育祭に携われてよかったです。ありがとうございました」（高３体育委員長N君の6/6表彰集会のあいさつ。写真は6/8校長室にて）

コロナ対応のため、保護者の観覧は父母の会役員様に限らせていただきました。本来はもっと広くお声がけしたかったので残念です。ぜひ次年度、コロナの心配なく、全開全力で取り組める体育祭となってほしいですね。